役員紹介
理事長 藤本由香里
明治大学国際日本学部准教授。マンガ評論やジェンダー論、家族論、時事問題を扱う評論家、作家。文化庁芸術選奨推薦委員。国立国会図書館納本制度審議会委員。代表的な著作に、『私の居場所はどこにあるの?』(学陽書房)、『快楽電流』(河出書房新社)、 『愛情評論』(文芸春秋)など。
顧問 山口貴士
弁護士。東京弁護士会に所属、リンク総合法律事務所に在籍。霊感商法対策弁護士連絡会所属。日本脱カルト協会理事。著作権、名誉毀損、性表現規制など、表現の自由に関連するテーマに造詣が深い。カルトや霊感商法などの宗教被害、悪徳商法やペーパー商法などの消費者被害の救済に尽力。カルト絡みの児童虐待事案や少年事件にも取り組む。共著に『カルト宗教…性的虐待と児童虐待はなぜ起きるのか』 (アスコム)がある。
- Twitterアカウント: otakulawyer
- 個人ブログ「弁護士山口貴士大いに語る」
理事 水戸泉 / 小林来夏
小説家。漫画原作者。著書に「政党擬人化漫画・政党たん」(リブレ出版)、「玩具~Joy Toy~」(白泉社)など。
理事 深沢梨絵
小説家。著書に「六法なんかじゃまにあわない!」(二見シャレード文庫)、「Raphael~天使論完結編」(シンコーミュージック)など。
監事 河合幹雄
桐蔭横浜大学法学部教授。法社会学、犯罪社会学を専門とする。主著に『安全神話崩壊のパラドックス 治安の法社会学』(岩波書店)『日本の殺人』(ちくま新書)。表現規制については、「マンガ表現の規制強化を問う」『世界』2011年1月号 学校法人桐蔭学園理事、公益財団法人全国篤志面接委員連盟評議員、公益財団法人矯正協会評議員。元、EMAモバイルコンテンツ審査・運用監視機構基準策定委員会委員、元警察大学校嘱託教官(特別捜査幹部研修教官)一般財団法人河合隼雄財団評議員。
松文館裁判において、成人向け漫画のわいせつ性と性犯罪の関係について弁護団に協力したことが表現規制問題との係わりの始まり。東京都青少年条例改正反対の運動にも参加した。